「中心感覚の学び方」絞めることからの学び

「中心感覚」

前回の記事で「中心感覚」ということを書きました。

では、どのようにしてそれを感じればいいのでしょうか?

まずは、「中心の感覚を知ろうということ」が大きな一歩だと思います。

そのように考えることをしませんからね。

いろいろな方法があると思いますが、その一つとして考えられるのは、

 

腰帯、たすき掛け、ハチマキ。

感覚が鋭かった日本人

が行っていた生活の知恵だと思います。

締める効果

歪みや、バランスが取りずらい場所を絞めることで

中心感覚を養っていたのではないかと思います。

そうすることで、身体が整い十分な力が発揮できたのではないでしょうか。

家事、育児、仕事、勉学・・・

実際、巻いてみるととてもいい感じ!

軸が作られます。

日本古来の武道でも、帯をしめ軸を作っていたのだと思います。

内部からの力や感覚がさぼる?

しかし、ここで注意が必要です。

絞めることに頼りすぎるようではいけません。

ずっと巻いていると、内部からの力や感覚がさぼってしまいます。

巻くことをやめると、だら~っと力が抜けてさまざまな問題が起こる。

そういえば同じようなことを以前の記事でも取り上げました。

絞めるということで、中心感覚を知る助けになり、日々の生活でいかせるかもしれません。

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