新年度がはじまり、
ちょっとひと休みのゴールデンウイーク。
いろいろな方が、hinataにロルフィング、ホリスティックヒーリング、鍼灸などメンテンナンスに来て頂いてます。
自律神経の乱れ
症状は、人それぞれありますが、
その元となるのは季節の影響、新しい環境による影響という方が多いようです。
自律神経の乱れが出てきます。
そうした場合、食に偏りがでたり、お腹が張っていたり、呼吸・睡眠が浅くなったり、イライラしたり、疲れやすくなったり…
肩こり、首のコリ、腰痛、頭痛…
こういった場合は、目先の症状に飛びつかず、自律神経のバランス、全身のリズムを整えていくことで、症状自体も改善していきます。
子どもの心理と痛み
5月5日、今日は子どもの日。
自分への戒めとして、親をしている人達に向けて「子どもの心理と痛み」
について書いてみようと思います。
今、うちの一番下の子は、2歳半です。
姉兄にもしていた「おむつなし育児」もこの子は苦労せず、もうトイレやおまるで一人でするほど…
言葉も増えて、意思疎通がよりできるようになりすっかりお姉さん。
突然の歩けないほどの痛み
半年前の今年のお正月休みのこと。
2歳になったばかりの娘が脚を抑え、「痛い~痛い~」と泣いています。
歩いてみてと立たせても、歩けない。
心配になり脚に触れて確認しましたが、骨など構造的には問題なさそう。
成長の痛みという泣き方ではありませんし・・・
半年前はまだはっきり喋られない時だったので、痛みの具合もよくわからず病院に行こうかと迷いました。
ですが、冬休み期間であったこと、外傷で、こけたとか、ぶつかったとか、そういった要素がなかったので朝まで様子を見ることにしました。
娘は生まれてから今まで夜泣きもほとんどなく、基本いつもご機嫌さんでいつもニコニコ。
ですが、この日は夜も泣き泣き…
親子ともあまり寝れませんでした。
痛みの原因は・・・
痛みが出る前、日中に家族でお出かけしました。
そこで、妻と口論になりました。
ショッピングセンターでのこと、
私が車をとめている間、都合で家族が先に出たにも関わらず2歳の子が一人で外に残されていたので
「駐車場では危ないから子どもから目を離したらダメ!」という話に。
こういったことは、どこの家族でもよくある話だと思います。
以前、子どものお友達が交通事故で亡くなりました。
葬儀にも家族で行き、その時のまだ小さいお友達の顔は今でも忘れません。
ですので、帰宅後もきつく言ってしまいました。
それを子どもは聞き、見ていたのでしょう。
それがきっと歩けないほどの痛みに…
心理と痛みが関連する記事として「腰痛、ギックリ腰の原因は筋肉、筋膜、骨でなく心理?」がありました。
脚の痛みはどうなった?
朝にはスクッと起き
私と妻の手を取り合って
「うん」って!
脚は?
普通に歩いて、その日以来これまで半年何もなくヤンチャに成長しています。
2歳になったばかり、しっかりしゃべれなくても全部わかっているのですね。
子どもも大人も、本質的なこころのケアを
子どもは環境、親の影響をたくさん受けます。
症状が起こると、ついついその問題点だけを見てしまいがちですが、
本質的な全体のケアが必要なのだなと思います。
身体の症状の原因が、
筋肉や骨という「部分」でなく、食、生体化学、心理、情報、エネルギー・・・が関わっていることがあるということ。
この時は短期的な問題でしたが、
長期にわたる環境、生活、親子の関係などは
じわじわその子の心身に影響を与えていきます。
早いうちに気づき、本質的な原因を知り、改善のサポートすることが大切なのだと改めて思いました。
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