ロルフィング感想・体験談
高校生 Uさん
今回は、ロルフィング10セッション後にインタビューを行ったものをまとめたものです。
公開に関してご本人の承諾を頂いております。
1.ロルフィングを受けようと思ったきっかけ
母がロルフィングを受けていて、勧めで。
2.改善したいこととして
意識しなくても、しんどくならないようにしたい
日々悩まれている症状として、
・朝に突然みぞおちが痛くなり、場合により動けなくなるほどの状態になることも。
・夜、寝れない。
・食べられない。食べる気にならない。
・猫背が気になる。
・登校できない。
学校は行けていないとのことで、気持ちを切り替え
学校は当分お休みしてロルフィングをはじめることになりました。
こういった症状の場合は、もしかすると心理的なアプローチ、カウンセリングが必要なのかもしれません。
ただ、病院も一度行ったそうですが、それ以降行かなくなったという話も聞き、あえて心理面は掘り下げず、身体的アプローチをしていきました。
症状に捉われず、ロルフィング、ホリスティックヒーリングを進めていきました。
ホリスティックヒーリングとは、キネシオロジーで心身の状態をチェックしていきます。
反応としては、エネルギーバランスの問題、化学物質、経絡、精神心理、幼少期の問題…などが出てきました。それらを、エネルギーワークやホメオパシー、フラワーエッセンスを通して調整していくという感じです。
ロルフィング後の変化
姿勢は、大きな変化があり、猫背はなくなり、バランスのよい姿勢になりました。
セッション後にも「新鮮な気持ち」「力が抜けれるようになってきた」と言われていました。
そして、10回後のインタビューでは、Uさん
「明らかに良くなっていると思います。
以前は、自分のことをよくわからなかった。
それは自分を見ていなくて、人を見ていたから。
今は、自分がどうなっているかみてみたり、新しいは発見があった」
まだ、朝起きづらいこともあるそうですが、
夜は良く寝れて、みぞおちの痛みはほとんど無いとのこと。
そして、現在は学校に行けているそうです。
食事はまだあまり食べられないとのこと。
でも、食欲はあるそうなので、無理に食べなくても大丈夫だと思います。
食べないことに罪悪感を持つ必要はありません。
それで、ゲッソリしていれば別ですが、受け答え、声も、表情もしっかりしていますし、キネシオロジーでも栄養状態も問題なし。
私個人的な考えですが、学校も行くことが正解とは思わないし、食事も一日三食を食べることが正解とは思わないので・・・
ちなみに学校では、友達が、先生が、環境が…という特に直接的な問題があるというわけではないそうです。
ブログの一つ前の記事が、母のロルフィング感想体験談です。
こちらでは掲載を控えますが、お子さんの症状は、母子の関係性も大きな要因であり、共にセッションを通して自分自身と向きあえ、変わられたことが改善に至ったのではないかと思います。
痛みなどの症状も、筋肉、筋膜、臓器の問題だけではないということですね。
同じような悩みを持たれている方へ
学校に限らず、仕事でも、多くの方が同じような症状をもたれているのではないでしょうか?
症状や問題を薬などで抑えることもありかもしれません。
真正面から向き合うこともありかもしれません。
でも、ロルフィングやホリスティックヒーリングを通し
自分の身体と向き合うことで、この高校生の方と同じように新しい発見、変化が起こる可能性もあります。
まだ変化のプロセスで、いろいろなことが起こるかもしれませんが、
ここで見つけた「自分を知る」ということは、今後、大人になって社会に出ていくときにも大きなサポートになると思います。
※hinataでは、精神科、心療内科で治療中の方(通院・投薬されている場合)、またはそれに準じた症状、治療を受けられている方はお受けいただけません。ご了承ください。
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