ロルフィングを上手に受ける方法

ロルフィングを受けるには・・・

日本ロルフィング協会のサイトに、ロルファー一覧があります。

地域ごとに記載されておりますので、こちらよりお探しください。

東京などの大都市以外は、まだロルファーが少なく、家の一番近くの・・・となってしまうかもしれません。

ですが、それぞれバックグラウンドが違いますし(スポーツトレーナー、理学療法士、柔道整復師、マッサージ師、鍼灸師など)

アプローチや考え方など相性があるかと思いますので、お問合せや1度セッションを受けてみて検討されてもいいかもしれません。ロルフィング体験セッション

 

ロルフィングを受ける期間

ただ10回受ければそれでいいかというとそうではなく、
ロルフィングは変化を積み重ねていくことで、大きな効果を得ることができます。

hinataでは、

1~2週間に1回のペースで受けられることをおすすめします」

表層部が終了する3セッション後、
深層部が終了する7セッション後は、しばらく間を空けて頂いても構いません。

進行は、スケジュール、身体の具合などにより調整させて頂きますのでお気軽にご相談ください。

セッション間の日常生活も、ロルフィング・身体教育で学んだことを活かす大切な時間

 

服装

ロルファーにより異なりますが、自分自身がより良い施術を受ける為に、提案された服装で受けられることをお勧めします。

hinataでは、できるだけ体が観察できる服装、締め付けない服装をご準備頂くようお願いしています。

皆さんセパレートタイプのスポーツブラ、ショートパンツなどを選ばれています。

抵抗のある方はタンクトップやTシャツ、短パンでもお受けできます。

お着替え場所はご用意しております。

hinataでは基本シーツをかけたままセッションを行います。

ゴールにできるだけ近づくために、お互いが快適な環境作りを・・・

ロルフィングの流れ

ロルフィングの流れ

心構え

ロルフィングができることは、変われる可能性を広げ、変われる機会を与えるということ。

その為にロルファーである私は、安全で安心な空間、場所を提供します。

 

10回のセッションを進めていくのに、「身体教育」という方法を用い、共同作業で行っていきます。

それを理解し、変化に対してオープンであることが、うまくロルフィングをうまく受けるコツかなと思います。

ロルフィング

ロルフィングに来られる理由、目的は、人によりさまざまです。

「自分で調べて」、「友人に聞いて」

「どんな治療、施術を受けても良くならなかったから」、「姿勢を良くしたい」

「スポーツ、ヨガ、ピラティス、バレエ・・・パフォーマンスを向上させたい」

「自分探し」、「変わりたい」

 

ロルフィングを受けることで、

痛みが改善された、姿勢が良くなったという人、

身体・心・感覚が変わり、仕事を変えた、引っ越しをした、パートナーが変わったなど人生レベル変化が起こる人もおられます。

一方、なんとなく姿勢がよくなったかな、まだ痛みが残ったまま、よくわからないまま終わったという方、中には途中で止められる方もおられます(少ないですが)

 

その違いは?

 

上記のようにまずは理解し、オープンであること。

そして、人は、触れることで、行動することで必ず変わります。

ただその変化に気づけるか、気づこうとするか、活かせるか、活かせないかで、その後大きく変わってくると思います。

もちろんロルファーとの相性などもあるかと思いますが、

「なんとかして~」とロルファー任せで受け身の方、自分と向き合おうとしない方、受ければなんとかなると過度の期待をされいる方、生活を見直そうとしない方、原因が分かっているのにそれを止められない方・・・は、例えロルフィングを受けたとしても10セッション後、5年先、10年先は明らかに違ってくるかと思います。

 

まずは、あなたがロルフィングを知り、

「ロルフィングを通して自分がどうなりたいか?」

ということが大切だと思います。

 

あなたはどうなりたいですか?

 

ロルフィングは、ロルファーと一緒に取り組むことであなたの可能性が広げ

「こんな自分になりたい」

「こんな風に変わりたい」

その想いをサポートします。

想い、動けばきっと近づくことができるはずです。

ロルフィングは、人により目的、結果が大きく異なります。その目的に近づけるかはあなた次第・・・

hinataでは、これもお勧め

気づいたことをメモを取る

hinataでは、「教育」を大切にしているということを皆さんにお伝えしていることもあり
セッションを受けた後、次にお越しになられるまでの日常生活で、身体の変化、気づいたこと、感情などを自主的にメモに取り、報告してくれる方が多いです。

その情報が蓄積されてくると、更なる気づきや発見が生まれることもあります。

ロルフィングは身体教育法。だからこういった自分で得た気づき、学びがとても大切なんですね。
覚えておこうと思ってもちょっとした気づきって忘れてしまいがち、だからメモがおすすめです。

 

モノ(環境)に自分を合わせる→自分にモノを合わせる

ロルフィングのセッションが進むと、姿勢、動き、感覚が変わってきます。

そこで身の回りを見直すチャンスです。

これまでモノ(環境)に自分を合わせていたところから、自分に合わせた環境作りをしてみるといいと思います。

これまでの自分の姿勢や動き、クセを作っていたであろう日常生活のもの

例えば、枕、靴、カバン、椅子の高さや、テレビの位置、パソコンモニターを数センチ、数ミリずらすなど、日々の当たり前を見直してみる。

それは、数ヶ月、数年先の自分のサポートに繋がります。

もちろん周りのモノを見直し、買い替える選択肢もありですが、ロルフィング10セッション後も身体の変化は続いていくので、いきなり高額なオーダーメイドとかでなく、模様替えなど小さな見直しを繰り返し繰り返しする方がいいかなと思います。

でも、ロルフィングあるあるですが、セッション中、セッション後に、そこまで見直しちゃう!?という方も多く
引っ越しされたり、転職されたり、パートナーが変わったり…hinataでは結構多く驚かされます。

10回のセッションで、自分軸で生きる練習を・・・

ロルフィングは痛い?→