シュタイナー教育と勉強 生きた学び

勉強の意味

前回のシュタイナー教育で問題点の一つにあげた「勉強」 について。

シュタイナー教育では、テストもなければ、授業なども日本のような受験や勉強という感じでは行われません。

「そんなことで大丈夫?」と心配になるかもしれません。

でも、そもそも勉強って何のためにあるのでしょうか?

一般的には、テストでいい点を取るために、高校に行くために、大学に行くために、いい会社に就職するために・・・と考えます。

 

シュタイナー教育では、「自立して生きるため」の勉強を行います。

たとえ算数でも「心の秩序のため」にすると考えます。

足す、引く、かける、割るも、数の上、紙の上だけでなく、

人間関係や社会関係において大切だという考えから、体験を通して学んでいくようです。

それも、頭だけでなくバランスや運動感覚によって、数のもつ意味、対応関係、変化を理解していきます。

だから、なかなかできない子には、繰り返し計算したり、頭を使わせるというより、

動きなどを通して感覚を育てる方法を取ります。

(オイリュトミー、フォルメン線画:身体で図形を描く)

つまり、物事の本質を知る 生きた学び ということです。

今の教育は

もちろん受験勉強や詰め込み教育により、科学的・社会的な発展、豊かさ、幸福さもあるとは思います。

おかげで、今の日本のように、何不自由ない生活が送れるのですから・・・

でも、大切なものを置いてきた気もします。

以前も書きましたが、

太陽の絵は、青や紫だっていいし

1/3 × 1/3 を一生懸命考えて悩んでもいい

と私は思います。

 

私自身も受験、学校で学んだことも多くありますが、大学まで行って…

生きた学びは少なかったように思います。

むしろ、スポーツ、仕事、友人、人の付き合いから学んだことの方が多いような気がします。

そして、ロルフィングという身体教育に出会ったことも大きな学びでした。

でも、学校での勉強も大切なこと。

研究者も、科学者も、お医者さんも、政治家も、世の中には必要。

交配でもそうですが、近いものが合わさると種が弱くなり、遠いものが合わさると強くなります。

同じように、いろいろな人がいるから新しいものが生まれ、より強くなっていくのだと思います。

みんな同じじゃつまらないですしね。

だから、頭脳的に生きる人も、感覚的に生きる人も、その他の生き方も、どれも正解なんです。

勉強って何のためにあるのか?

子供たちをどう成長させてやりたいのか?

学校、教育や理論よりも

まずは、自分と子供と向き合うことが大切かと思います。

オイリュトミーってこんな感じみたいです↓

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