ロルフィング感想・体験談
小学生のお子さんのロルフィング。
お母様から感想・体験談を書いて頂きました。
1.ロルフィングを受けようと思ったきっかけ、期待していたものは何ですか?
子供の姿勢が悪く、すぐ疲れる。落ち着きがない。
コリがあり、寝るときにマッサージしていた。
治してやりたいとカイロプラクティックに行ったり、整体に行っても1週間ぐらいしか持たなかった。
ロルフィングを知り、別のところで女性の方から受けたのですが、
子供が嫌がったり、非協力的だったり、きついことを言われたので
現役育児中の加藤さんにロルフィングの途中からでしたが受け入れてもらいました。
2.ロルフィングを受けてみていかがでしたか?
姿勢はどんどん良くなって背も伸びた
「疲れた、マッサージして」ということが減った
甘えたの子が自立し始めた様子(自分で決めれるようになった)
話すこと、行動もしっかりしてきた
体操、ピアノの習い事で、褒められた
3.hinataはどのようなところでしたか?どのような方に薦めたいですか?
前の方から受けたロルフィングとは随分違っていました。
私も体験させてもらいましたが、以前のロルフィングは力で引き伸ばして元に修復していく感じで
加藤さんのロルフィングは、溶けて勝手に修復していく感じでした。
子供を特別扱いせず、淡々と自然に対応されているのが私にも子供にとっても良かったようです。
さすが3人の現役のお父さんと思いました。何より、子供も「次いつ行くの?」と楽しみに最後まで通えました。
子供も以前のように逃げ回ることなく、落ち着いていつも気持ちよくリラックスして寝ているようでした。たくさんの子供が受ける機会があればいいと思います。
4.ご感想・メッセージ等お願いいたします
始めに加藤さんが「どんな動きも意味があるから動いても大丈夫です」言ってくださり、お任せできると思いました。
前の方から受けたロルフィングでは子供が動き回ったことで、ロルフィング、先生との関係がうまくいきませんでした。落ち着きがないことも改善したかったのにそれがダメと言われたように感じたので辛かったです。
今思えば子供が、親や先生を試していたのかもしれないなと思います。
先生を途中で変えるという状況でも温かく受け入れてくださりありがとうございました。
おかげさまで子供も変わり、私も子供との関係が変わってきました。
子供の為に良いというものを習い事もたくさんやらせてきましたが、実はそれが間違っていたのかもと思い、子供と話しをして減らすことに決めました。
そして、減らすことで、ロルフィングは新しい習い事の一つのような感じでこれからも時々受けようと話をしています。
今後とも宜しくお願いいたします。
まず、書いて頂いているようにロルフィングは、
「受けている途中で他のロルファー(ロルフィング施術者)に変わることは可能です。」
もちろん途中で変わることに関して抵抗があるかと思いますが、
そういったことについてもロルファー自身学んでいるので、変わることは大丈夫と思います。
ですが、セッションの流れもあるので、受ける方のマイナスにならないよう
可能であれば相談して決めるとより良いと思います。
ロルフィングといっても、ロルファーによって考え方もやり方も違いますし、相性もあります。
私のところにも「これまで別のロルファーから受けたのですが」と来られる方も何人かおられました。
もちろん私との相性が合わず、途中で別のロルファーさんに受けに行かれた方もおられると思います。
遠方に引っ越しされるということで、別のロルファーを紹介したこともあります。
ロルフィングって単なる技術だけの問題でなく、その人、場所、空間、感情…
いろいろな要素が影響してくるので、自分自身の目的に近づける環境なのか
リラックスして力を委ねられるかどうかを感じ選択することも大切だと思います。
今年の夏にお受け頂いたお子さんですが
イールドワーク、エネルギーワークで、軽く触れたり、触れずに行っていきました。
最初はお子さん自身が意図的に身体を動かしていたのですが、いつの間にかスース―と寝て、深いところからビクビクと身体を解放している様子でした。
落ち着きがないということも、深い部分の問題を解放、情報を消化したいという一つの表現だったのではないかなと思います。
「どんな動きにも意味がある」ということです。
書いて頂いているように、解放が進み、身体が変わればいろいろなものも変わり始められた様子です。
そして、その身体を作っているのは家、学校、習い事…
そこに気づき見直されました。
これからもっともっと心地よい心と身体が見つかってくると思いますよ。
ありがとうございました。
お褒め頂いていますが、家ではお父さんとしては若葉マーク、毎日試行錯誤の連続です。
「おとうさん、うるさい」と子ども達に怒られることも多いんですよ(笑)
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