昔の日本人は中心感覚がすごかった?
昔の日本人は穀物や根菜類をしっかり食べ、
土を触り、
頭もよく感覚が研ぎ澄まされていたんだなと思います。
着物の素晴らしさ
三砂ちづるさんの記事に書かれていたもので、
着物は帯で内臓を覆ってくれ冬でも寒さを感じない。
肩も意識しないのでストンと緩んで、背中に意識がいく。
着物は直線で裁たれたものを、曲線の体に巻きつけるので、真ん中を確認しながらまとっていく。
月経血コントロール
また、「オニババ化する女たち」では、
昔は、着物で下着もつけていないし、
生理用品もなかった。
月経の時は月経血をコントロールして、尿のようにトイレでまとめて出すことができた。
と書かれていました。
ロルフィングで学ぶ
今では考えられないことだと思います。
今の日本人は一日の内、どれだけ自分の中心を感じているのでしょうか?
中心を知ると、 姿勢が整い、呼吸や血流の流れがよくなります。
また、骨盤底の感覚も養われ、
内臓機能、生理、出産・・・
さまざまなことにも影響があるように思います。
諦めないでください。
今からでも、カラダをみつめなおし、中心感覚を得ることができれば、
心地よい身体になることも可能だと思います。
着物を着なくても、ロルフィングを通して学習することもできます。
コメント
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昔の日本人のすごさ、全く知りませんでした・・・。現代に生きる私たち、便利なものに囲まれすぎてどんどん退化して行ってしまっている気がします。
中心感覚はどのように鍛えたらよいのでしょうか。少し気になりました。ぜひぜひ鍛えてみたいです。
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>あやあやあやさん
ほんと、そうですよね。
便利になればなるほど、五感を使わなくなりいろいろなものを無くしていっているように思います。
「中心感覚はどのように?」は、また次の記事で紹介しますね