ブログで紹介して頂きました。ロルフィングポスト10

やっぱりロルフィングはすごいな~と感心

先日、ロルフィングのメンテナンスセッションに来て頂いた

くうさんにブログで紹介して頂きました。

『ロルフィングのアフターワーク』
先週から昔の頚椎の椎間板ヘルニアの後遺症というか、右肩から右腕が痺れたような痛みが出てきていました。昔の経験から、これが酷くなることの怖さを知っているので、急…

先週から昔の頚椎の椎間板ヘルニアの後遺症というか、

右肩から右腕が痺れたような痛みが出てきていました。

 

昔の経験から、これが酷くなることの怖さを知っているので、

急遽こちら『hinata』 に以前受けたロルフィングのアフターワークをお願いしました。

 

一昨年の夏に受けて、本当は去年アフターワークに行くつもりが…

危険信号が大きく鳴ってからでないと動かないのが悪い癖です。

 

まず、立って体の状態を感じるのですが、、、右半身がすごく重い。

右と左の重力が倍以上違うんじゃないかと思うほどです。

 

姿勢を見ていただいても右肩から全体に下がっているとのこと。

早速リリースをして頂きました。

 

きちんとロルフィングをしているので、部分部分のリリースで大丈夫とか、

途中のチェックではもう右の重みはなくなっていました。

 

やはり私の身体の癖で、右の方に引っ張るようになってしまうようです。

加えて最近の食生活に酵素が足りていないので身体の柔軟性が欠けてきていて、

軟骨の柔軟性がなくなり、頚椎の骨が固まってきていたようです。

 

昨日終了後、同時に痛みが出ていた左膝の痛みはすぐに消えていて、

右肩と腕の痛みは今日ほとんど無くなっていました。

いわゆる施療ではないけれど、きっと改善するだろうとは思いつつも、

もう2年も経っているので数回通う必要があるかなとも思っていたのですが、

やっぱりロルフィングはすごいな~と感心しました。

 

PCに向う時間が長いと痛みが酷くなったので控えていましたが、

もう大丈夫みたいなのでブログを再開できました。

 

加藤さん時間をかけて丁寧に見ていただいて有難うございました。

年内にもう一度お伺いしますね。

ありがとうございます。

(パステルアートや食などを通して、とてもステキな活動をされています→ブログ

一昨年の夏に受けて頂き、その後順調だったものの

日々のクセや疲労などからさまざまな症状が出てきたとのことでした。

痛みや症状はメッセージ

まず、痛みや症状は、悪いものではありません。

とても、大切なメッセージです。

 

そういった身体の声に気づいて、

自分で生活を見直したり、早めにメンテナンスをしようという感覚を持てるのは素晴らしいことです。

今、多くの方は、身体や心の小さな声を無視して、倒れたり、中には取り返しのつかない状態になってから・・・という方もおられます。

だから、ロルフィングを受けて、自分のカラダの声(心地よさも、痛みも、不快感も・・・)をより感じられるのはステキなことだと思います。

でも、ロルフィングでは

「さぁ、治療しましょう」

「痛みを取りましょう」

ということはしません。

あくまで、どういうところに原因があって、どう改善すればいいのかを一緒に探していきます。

そして、身体本来のバランスを取り戻して頂くきっかけを作るだけです。

1回で、症状は随分改善されたようで、よかったです^^

でも、私は症状を取ろうという意図では行っていませんし、症状のある場所はあまり扱っていません。

ロルフィング1セット(10回)受けられた方は、本来の自分に戻るという感覚ができあがっているので、修正もちょっとしたきっかけだけで大丈夫なことが多いです。元の自分を思い出してもらうような感じです。

一度自転車に乗れるようになると、何年乗らなくても

ちょっとしたきっかけでスイスイ~こげるような感じですかね

そうすれば、「身体からの痛みのメッセージが必要なくなる=症状が改善する」わけですね。

対側性の問題

また、ブログで書いて頂いている右肩、右腕のしびれたような痛みと左膝の痛み、一見関わりが無いようですがとても深い関係性があります。

西洋医学では、それぞれの場所でレントゲンを取って、それぞれに治療、痛み止め。

それでも、痛みが取れないと肩の専門家、膝の専門家に・・・

それもいいのですが・・・人間はパーツの組み合わさったものではありませんし根本解決にはなりません。

原因となっている全身のバランスの問題を改善しなければまた同じような症状が現れてきます。

身体は構造、動きも含め、全体の調和をみることが大切です。

(また、上下対側の関係性は、構造的、機能的、東洋医学的にみてもおもしろい関連性があります.。例えば、巨刺という「右を病めば左を取り、左を病めば右を取る」というハリの刺法もあるほどです。)

また、筋肉、筋膜、骨などのフィジカルな面、物質的側面だけでは解決しないこともあります。

わずかな時間ですが、その人にどれだけ寄り添えるか、気づきが得られるか、生活、思考、生き方、精神状態などなど・・・を含め全存在を感じることが大切かと思います。

書いて頂いているように  もとても大切ですよね!

という

治療ではない不思議な(笑)身体教育法 ロルフィング

興味あるかたはぜひお試しください。

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