「気づきから学ぶ」子どもとスポーツの指導

先日、1年生の息子がサッカー体験教室に参加しました。

私もサッカーをしていましたが、

その時と指導が全然違い驚きました。

その時のことを書いてみます。

サッカー

 

昔のスポーツ指導

昔は、監督、コーチがいて、

ひたすらドリブル、シュート、パスの練習、走り込み・・・

努力根性という時代。

「水なんて飲むな!」「上(監督、コーチ、先輩)の言うことは絶対」なんてこともありました。

 

今のスポーツ指導

今は、上から下に指示するのではなく

子ども達の体験を通して

自らが気づくことを提案していきます。

オセロゲームを通して

例えば、2チームに分かれて、

グラウンドに拡げたオセロを、Aチームは白〇に、Bチームは黒●にひっくり返します。

ひっくり返しては、ひっくり返され・・・

小さい子たちが、あっちこっちに動き回ります。

Aチーム勝利!

 

その後、

指導者は「どうしたら良くなると思いますか?」

と子どもたちに問いかけ考える機会を作り

負けた方のチームに「見つけてひっくり返す時に、周りを見て次を探しながらしてごらん」

と伝えていました。

 

その一瞬で「ハッ」と空気が変わり、動きが一気に変わります!!

Bチームが勝っちゃいました。

「すごい!!」

 

ロルフィングと同じ?

昔なら、大声で「周りみろ~!!」「声出せ~!」と怒鳴られるだけ。

目の前のボールに必死で、周りをみる余裕もないし、見方もわからないし・・・

でも、こうやってちょっとしたキューを出し、体験し、気づき、一瞬で動きを変え

結果まで変えちゃう。

サッカーでも周りを見れるようになりますよね。

 

これ、ロルフィングと一緒!?

整体や治療では、ここが悪い、だから先生が治す、治してもらう。

悪いところをなんとかしようとする方法をとります。

でも、ロルフィングでは、「どう感じる?」と主体性を与え、

体験・気づきを通して自分で自分を変えていきます。

 

そして、小まめな水分補給。

「負けたチームは水飲むな~」なんてことはありません。

楽しみながら、褒めながらサッカーをする。

「うらやましいなぁ~」と思い見つめていました。

 

言えば伝わると思わないで

このように最近、スポーツ指導は随分見直されています。

ですが、レスリング、相撲などでもパワハラ、暴力・・・あれこれ問題となっていますし、

学生のスポーツ現場でも、悲しい事件があるように未だにひどい指導をしていることも多々あるように思います。

 

学校の先生がクラブ活動の指導を兼任して、十分理解していない場合

選手であった方が、指導の仕方をきちんと学ばれていない場合

外部指導者の場合でも、結果を残さないといけないので熱くなり暴行なんて事件もつい最近ありました。

 

指導で口で言うのは簡単ですが、出来ない人がどのようなプロセスで学んでいけばいいかということをわからない方も多いようです。

サッカーだけでなく、野球や他のスポーツ、バレエでも

「ひたすら練習を繰り返せ!」

「キュッとして、バーンとしていけばいいんだ」なんてことも^^;

 

よくスポーツの試合など見ますが、そこでも

感情的に汚い言葉で、無意味に怒鳴り指導をしている方が多いようです。

まるで指導者がテレビゲームをしているようになっているような・・・

指導ではなく支配者のよう

お休みの日まで遠征試合など大変なお仕事で、頭は下がる思いですが

いまだ間違った指導もあることも事実です。

 

子育てでも同じかも

偉そうに書きましたが、

私たち親も、子どもに支配者になっていないか注意する必要があるなと思いました。

「片付けろ」

「早くしろ」

「何してんねん」

そんなところから

いかにサッカー教室のように

ロルフィングのように

自ら気づけるサポートをできるか・・・

 

もっともっと探してみたいと思います。

学校で、緊張し頑張っているんだから家では、リズムを整え、ゆっくり緩められるようにですね。

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