赤外線スポット照射治療器

刺さない鍼、痕やニオイがつかないお灸として赤外線スポット照射

hinataでは、これまで徒手、鍼灸というアプローチで行ってきて、電気治療器というものは使ってきませんでした。

ですが、このたび医療用の遠赤外線治療器を導入いたしました。

(疼痛治療として病院・クリニックはもとより獣医科でも使われているものです。つまり人だけでなく動物でも有効性が認められています。)

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鍼灸は、「鍼灸の可能性」を感じながらも、やはりハリ、お灸は苦手という方が多いのが現状です。

ですが、この治療器は、赤外線をスポット照射することで鍼療法と灸療法、両方の利点を兼ね備えたもので、鍼灸のデメリットとされる、匂いや跡形、痛み、内出血などがない安全で素晴らしい機器です。(鍼、徒手と併用も可能ですし、お子様にも使用可能です。)

赤外線とは、「生命光線」とも呼ばれるくらい、生命を育む力と言われています。

太陽光だけでなく、遠赤外線はサウナ・調理器具・暖房器具で皆さんにとっては身近にあるものではないでしょうか。

利点

1.深いところまで浸透し、血行促進、痛みやコリに有効

こちらの機器では、生体深達度の高い近赤外線光が、深部まですばやく浸透して血管を拡張させ、血流・血量を増大し、新陳代謝を促進させます。
真皮、脂肪、筋膜、筋肉まで浸透するので、筋肉のコリや痛み、関節等の痛み、捻挫、術後の疼痛緩和、その他さまざまな症状に有効です。

その他
・抗炎症作用による創傷治癒作用
・交感神経を抑制させる精神的作用
・変形性頚椎症や胸郭出口症候群、痺れ
・緊張緩和

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2.神経節ブロックも可能
自律神経を調整するのに星状神経節ブロックという治療が行われることがあります。それと同じような効果が得られ慢性疼痛の治療にも使用されています。

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3.可能性が拡がる
ヘモグロビンや水分の影響を受けにくい波長帯の光を照射することにより、光のエネルギーが効率よく体の中まで届きます。それにより体の負担も少なく、さまざまな治療の可能性が拡がります。

デメリット

一般的なところでは、デメリットはあまりないと思われます、

ただし光治療や電磁波に過敏な方(下記にある禁忌に該当する方)にとってはマイナス面もあるのでそういった場合には使用できません。

赤外線は肌、組織にとって良くないのでは?

太陽光の紫外線、近年では近赤外線が肌組織にとって悪影響を及ぼすと言われています。

一方、医療、エステ業界では、そうした光線を用いて殺菌だけでなく治療や美容として取り入れられています。

この矛盾は?

そう、実は赤外線は肌にとって良いという論文もあれば、悪いという論文もあります。

1.医療、美容として考えて開発されたものであるかそうでないか
適切な刺激、時間と出力であればマイナスどころかむしろプラスに働きます。本機器でも、以下のようなモードで安全に行えます。

連続照射だけでなく
リズムモード、間欠モード(照射、休止を秒単位で時間の設定ができます)
またソフト照射機能(出力の強弱が適度な温感を残しつつ過剰な皮膚の温度上昇を防ぎます)があります。

2.太陽光とは違い適切な刺激と方法で行う
太陽光のように長時間じんわり光、熱刺激を受けると日焼け、乾燥・・・いろいろなデメリットがあります。

こちらの機器は一ヵ所最長10分。

上記のモードなどで数秒ごとに休ませたりしながら安全に行います。

3.その時、その後の違い。美容にも効果あり

美容鍼が流行していてご存知のように、体に鍼を刺し組織を刺激を与え、一部組織を破壊します。お灸も熱刺激で軽いやけどをさせているようなものです。

その時だけの情報を集めればマイナスかもしれません。

ですが、体が鍼で刺された!お灸で熱刺激を受けた!ということで、白血球などを集めたり自己修復する作業が行われるわけです。そこに意味があるのです。

そうすることで体全体を活性化させ自然治癒力を高めていくのです。

ですので、その時だけでなく、その後、時間をかけた情報を集めればプラスになるのです。

良い悪いの違いは、それぞれどこを、どれだけ見ているかの違いだと思います。

ですので、太陽光と真逆で、医療機器、エステ機器として広く利用されているのです。

毛細血管の流れを良くして、皮脂腺・汗腺の働きを活性し、乾燥を防いでみずみずしいお肌を作ります。真皮層の線維芽細胞を活性させ、コラーゲンなどの産出を増大させることで、小ジワ・タルミを改善し、張りや弾力のあるしなやかなお肌を作りも可能です。
血管を柔らかくして拡張させる物質である一酸化窒素を増やす効果もあるとされ、一酸化窒素が増えれば血管が強くなり、健康維持・増進を目指せます。

hinataでは美容、治療目的では行っておりませんが、多くのエステでも赤外線は取り入れられているのでご安心ください。

血流

hinataではこういった使い方を

一般的には、患部、いわゆる痛みやコリのある場所にスポット照射することが多いです。

hinataではもちろん必要であればそういった患部に行うこともありますが、それだけでなく東洋医学的な診断や、筋反射を用いて体の声を聞き、ツボ、エネルギー、体のバランスなどを考慮して使用していきたいと思っています。

私個人的に関心のあるアトピーやアレルギー、顎関節など関節の問題にも効果があると考えています。

今いろいろな方に使用させて頂いていますが、その一つとして「運動鍼」としても効果が出せています。

運動鍼は、鍼を刺したまま体を動かしてもらう療法で、直接、筋膜、筋肉に刺激を与えながら調整できる利点もあるのですが、鍼が折れてしまう危険性もありこれまでは行ってきませんでした。

この機器ですと鍼を使わずとも運動鍼と同じ効果が出せます(実際、顎にスポット照射しながら顎の開閉、膝にスポット照射しながら曲げ伸ばしなどで効果が出ています。)

また、これから赤ちゃんを授かりたいとい方にも(未妊、不妊のサポートとして)使用したりと使い方次第で可能性が拡がるのではないかと考えております。

以下に該当する方は、使用できません

以下の方には使用できません。

光線治療過敏症(光線治療で悪化する方)
妊娠または妊娠の可能性のある人
悪性腫瘍(当サロンでは対応していませんが、悪性治療に対する治療として有効という報告もあります)
心臓疾患、血流障害がある人
温度感覚喪失が認められる人
化粧品、消毒剤でかぶれた経験がある人
糖尿病などにより末梢循環障害がある人

参考:近赤外線がん治療